当社が一部パーツの製作を行った、デンマークの時計師・バッケンドルフ(Rune Bakkendorff)氏による新作の腕時計“Ætt”のプロトタイプが完成しました。
イェンス・オルセンが1919年に製作した時計の機構や、1800年代にデンマークで製造された懐中時計の外観などに着想を得たという“Ætt”は、コペンハーゲンにおける時計製造のDNAを復活させることを目標に製作されたものです。
当社はダイヤル(文字盤)に使用されているジルコニアセラミックスの研磨やインデックス(数字)のレーザー刻印など、4パーツの製作を担当。
ダイヤル面の仕上がりやレーザーマーキングの濃さなど、約2年間にわたり、何度も試作と打ち合わせを繰り返しました。
完成した"Ætt"の試作品は、10本限定の受注生産品。アイルランド・ウォーターフォードで開催されたInternational Festival of Timeでは、時計愛好家やコレクターの評価を受けました。
半導体・電子部品などの業界分野を対象とする機械・装置部品を手掛けてきた当社にとっては、「質感」や「見た目の美しさ」といった感性的な部分を重視する新たな取り組みでした。
外部サイト紹介
Bakkendorff – Danish Independent watchmaking
https://www.bakkendorff.com/
Bakkendorff氏のWebサイト。“Ætt”の開発ストーリーをはじめ、ByrjaやMoonworkなど彼が手掛けた時計が紹介されています。
Bakkendorff氏のInstagram。International Festival of Timeの様子や“Ætt”を紹介するインタビュー映像などをご覧いただけます。
精密加工事業
お客様からの高い要求精度を満たし続けることで培ってきた高度な加工技術と、独自に構築したアライアンスネットワークを駆使することで、SUSやアルミなどの一般鋼はもちろん、工具鋼や超硬合金、セラミックスなど幅広い材料の精密加工が可能です。
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