- よくあるご質問 -

フードプリンターに関してお客様から寄せられる質問を、項目ごとに分類してまとめました。

フードプリンターの基本に関するご質問

フードプリンターとは何ですか?

フードプリンターの印刷の仕組みを教えてください

ピーエムティーのフードプリンターはインクジェット方式で印刷を行います。

インクジェット方式には、大きく分けて[シリアルヘッド方式]と[ワンパス(シングルパス)方式]の2種類がありますが、当社のフードプリンターは[ワンパス方式]を採用しています。

ワンパス方式

固定されたプリントヘッドの下をワークが通過する際にインクを滴下して印刷を行います。

シリアルヘッド方式に比べスループットが多くなるため、工場など生産性が求められる場合の印刷に適しています。

フードプリンターの印刷方式/ワンパス方式│株式会社ピーエムティー

食べられるインクとは何ですか?

フードプリンターに使用されているインクは、食品衛生法に基づいて認可された食品添加物を色素として使用した「食べられるインク(可食インク)」です。

可食インクには、動植物から抽出した天然色素を使用した天然着色料と、化学的に合成された人工色素を使用した合成着色料があり、当社のフードプリンターはどちらにも対応しています。

可食インクに関する詳細はこちらをご覧ください。

フードプリンターの導入に関するご質問

初期費用以外にかかるコストを教えてください

ランニングコストとしては、消耗品(インク、フィルター、洗浄液)の交換が想定されます。

また、使用状況によってはコンベアのベルト、インクジェットヘッドの交換が必要になる場合もあります。

フードプリンターのレンタル(リース)は可能ですか?

当社では、フードプリンターのレンタル(リース)、中古品の販売は行っておりません。

導入いただく前にはテスト印刷を行いますので、ご不安な点があれば遠慮なくご相談ください。

導入までの期間はどれくらいですか?

ご発注いただいてから納品までの期間の目安は下記の通りです。

卓上型フードプリンター(DTPシリーズ)の場合:約3ヶ月
高速フードプリンター(HSPシリーズ)の場合:約4ヶ月

なお、テスト印刷など、ご発注前の作業は上記に含まれません。
部品の供給状況やカスタマイズなど諸条件により変わりますので、凡その目安としてご理解ください。

設置スペースはどれくらい必要ですか?

フードプリンターの運用に関するご質問

専門的な知識が無くても操作できますか?

搭載しているアプリケーションは自社開発のもので、シンプルなユーザーインターフェイスが特徴です。

卓上型フードプリンター(DTPシリーズ)は7インチ液晶タッチパネル、高速フードプリンター(HSPシリーズ)は制御用PCを使用しますが、たとえば画像を選択する、印刷するといった作業は直感的に行うことができます。

また、納入設置時にはオペレーショントレーニングを行います。

使用後のお手入れやメンテナンスはどれくらいの頻度で必要ですか?

ご使用後は、インクの目詰まりなどを防止するため、インクジェットヘッドのパージ(クリーニング)を行い、清拭を行ってください(ただし、高速フードプリンター[HSPシリーズ]は自動)。

また、長期間装置を稼働させていない場合は洗浄液の置換をお奨めします。

装置のメンテナンスは、年1回の定期メンテナンスを推奨しています。

印刷用途に関するご質問

フードプリンターはどのようなシーンで使われていますか?

用途として最も多いのは、お土産として売られているプリントクッキーです。

他にも、ラングドシャのような洋菓子や、どら焼き、煎餅といった和菓子をはじめ、中華まんや可食シート(でんぷんや寒天などを主原料とする食べられるフィルム)などの用途に導入いただいた実績があります。

印刷に向いていない食品はありますか?

チョコレートなど印刷面に油分を多く含むものは、表面がインクを弾いてしまうため、うまく印刷できない場合があります。

また、水分が多い場合はインクが滲んでしまう可能性があります。

凹凸のある食品にも印刷できますか?

ウェハースのように多少の凹凸であれば印刷することができます。

テスト印刷も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

写真やロゴも印刷できますか?

CMYK(ホワイトインク対応モデルの場合はCMY+W)インクで印刷を行うため、写真やロゴのフルカラー印刷はもちろんグラデーションの表現も可能です。

安全性・法規制に関するご質問

食品衛生法などの法律・規則に抵触することはありませんか?

使用している可食インクは、食品衛生法の定める「食品添加物」の安全基準を満たす原料を使用し、食品衛生法に基づく「添加物製造業許可」を受けた工場で製造されているため、可食インクの使用が法律・規則に抵触することはありません。

ただし、食品衛生法において生鮮食品や未加工の食品は添加物の使用が禁止されており、また、カステラやスポンジケーキ、麺類など着色料の使用が禁止(または原料が制限)されている食品もありますので、ご注意ください。

可食インクの保存方法や使用期限について教えてください

可食インクは冷暗所に保存するか、冷蔵する場合は常温に戻してからご使用ください。

インクの品質保証期限は、天然着色料インクの場合は製造後6ヶ月、合成着色料インクの場合は製造後12ヶ月です。
ボトルに年月日の記載がありますので、そちらをご確認ください。