小型NC加工機
ニーズ生まれ、ニーズ育ち

小型で様々な材料の微細加工が行える小型NC加工機:Micro MCシリーズ。その原型となる装置が誕生したのは、2002年のことでした。
きっかけは、(国研)産業技術総合研究所様からの「研究室に置けるガラス切削用の小型加工機を」というご要望。

当時、ガラスを加工できる加工機は工場に設置するような大型のものしかなく、〈100V電源で駆動する卓上サイズの加工機〉をコンセプトに精密小型加工機・MC-ATC-M01(現在は廃盤)を開発したのが始まりです。

広いストロークが特長のMicro MC-1や、アライメントカメラを搭載したMicro MC-5など、お客様のニーズから生まれ、お客様に育てていただいた加工機です。

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タッチパネル遠隔操作デバイス
時代のニーズに応えるモノづくり

SROD(Safety Remote Operation Device)は、タッチパネルで操作するタイプの装置を遠隔操作するための後付け用デバイスです。
省スペース・軽量設計に加え、稼働幅の広いアタッチメントにより様々な装置に直接取り付けることが可能。
またWi-Fiアクセスポイントを内蔵しているため、Wi-Fi環境のない場所でもご使用いただけます。

新型コロナウィルス(COVID-19)パンデミックの折、隔離病室に入ることなく迅速な医療行為を行うことを目的に開発された本デバイスは、九州半導体エレクトロニクスイノベーション協議会(通称:SIIQ)が主催する第1回SIIQビジネスプランコンテストにおいてビジネスプラン賞を受賞しました。